身長の伸び=骨の成長、その終わりは骨端線の閉鎖


こんばんは、Mieuxです。

身長の伸びが止まるという事は、骨の成長が終わるという事。
その仕組みについて、ワタシの実体験を絡めて書いていく。

骨の伸びは骨端軟骨が成長すること

骨の成長は骨全体が延びるのでなく、骨の端近くにある
骨端軟骨が成長し横方向に太く・縦方向に長く伸ばしていく。

この骨端軟骨は成長期の終わりに消滅する。

骨端軟骨はレントゲン等で見ると、骨の端近くと骨の中央部分の間に
線が入るよう写る事もあり、骨端線と呼ばれている。

下図はファイザー日本法人のホームページより拝借した。

http://ghw.pfizer.co.jp/comedical/diagnosis/end.html
画像引用:http://ghw.pfizer.co.jp/

図の左側、成長期が終わる前は骨端線が『開いて』いるのに対し、
右側は成人の図であり、骨端線は『閉じて』いる。

この『開いて』いる部分に骨端軟骨があり、骨が縦横に成長する。

右側では成長期が終わり、骨端線も消滅した状態を表す。
この状態は、自然な成長で骨が伸びる事はもう無い事を意味している

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大人の骨と子供の骨

http://www.kobekids.net/shincho/kiso/kiso_menu.html
画像引用:http://www.kobekids.net/

兵庫県のぬかたクリニックさんより拝借したレントゲン写真。

右側(子供の骨)は見て明らかに骨端線が『開いて』いるが、
左側(大人の骨)は完全に『閉じて』いる事が一目で判る。

左側の状態となると、骨が自然に伸びる事はない

さて、ここらでワタシの昔話を。

先の投稿で中1の終わりで身長が伸びなくなったと書いた。

中学校2年で周囲にどんどん身長を抜かれ、焦り始めた。
焦りがピークに達し、医院で下半身のレントゲン撮影をしてみた

当時はインターネットが普及するよりもだいぶ前であったので、
骨端線の写真を見た事もなく、医師から状態を聞くしかなかった。

・・・結果、アウト。

見事に中2時点(14歳)で骨端線は閉じ、完全消滅していた

ただただ絶望し、家に帰る。

当時はイリザロフ法の存在も知らず、本当に絶望していた。
その時は本当に中2だったが、厨二病っぽく書けば・・・

その日を境に、自分の心が闇に染まり始めたのは実感していた

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低身長で悩むお子さんをお持ちの方は、事実を掴むために一度、
骨のレントゲン写真を撮り、現状把握されては如何だろうか

やってみる価値は十分にあると考えている。

本当は子供の成長曲線をしっかり記録し、進捗管理について
相談できる医師を確保しておく方が良いのだが。

この点ではネグレクトの挙句、何もしなかった親を恨んでいる。

本日は、この辺りで。

ワタシの全ては、低身長で荒み疲弊した人の心を救う為に

本日もお読み下さり、有難うございました。