イリザロフ法の一般論:術後の成否は継続的なリハビリと衛生管理にかかっている


こんばんは、イリザロフ法で低身長を改善するMieuxです。

患者の側として、何よりも重視するのはリハビリと衛生管理

骨だけに毎日コツコツ日々の積み重ね

リハビリは毎日、継続的に行うと以前の投稿で書いたが、
それと併せて衛生管理も日々、行う必要がある

リハビリについて

創外固定器を取付けた後、骨と骨の断面を少しずつ引き離すので、
意識的に関節(膝・足首)を動かして関節の柔軟性を維持する

また、創部周辺の血流を良くして新しい骨の成長を促進する。

以前、イリザロフ法を受ける人は絶対禁煙と書いたのは、
喫煙する事で血流を悪化させ、新しい骨の成長を阻害するからだ

リハビリの一つの手段として1日3,000歩を目安に、
創外固定器を付けたまま歩く。

また、膝・足首を毎日2時間以上動かして骨の伸びに
関節や内部組織がついて来られるようにする。

骨延長の期間中にこれらを怠ると、膝が真っすぐ伸ばせなくなる、
踵が着地しなくなるなどの障害が発生する原因となる。

また、立った時に地面に踵が着かない障害(尖足変形)の要因にも。

イリザロフ法の成否は、毎日欠かさずに正しいリハビリをし、
異常があればすぐ医師に報告し指示を仰ぐ
、という事にかかっている。

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衛生管理について

創部周辺の衛生ケアを毎日する事が極めて重要。
医師によって患者への指示の仕方は若干異なるものの、基本は同じ。

創部周辺で血液などが固まったものを除去し、細菌感染を予防する。

創外固定器のピンなどを刺している部分のケアである事より、
先生方はこの衛生管理をピンサイトケアと呼んでいる。

このピンサイトケアが衛生管理の核となる。

ピンサイトケアは入院中は、看護師がしてくれる事が多いが、
退院後はリハビリをしながら自分でする事になる

これを怠り、最近感染が骨までに至ってしまった場合、
厄介な骨髄炎に進行する恐れもある。

有効なのは、入浴で創部周辺の汚れなどを洗い流す事。

スカイ整形外科クリニックさんでも術後10日から、
湯船に入っての入浴を奨励している。

海外で受ける場合、衛生管理について慎重になる必要がある

国や地域によって水道はあるものの、衛生上の観点で飲めなかったり
川の水をそのまま水道に流しているだけ、という事も有り得る。

流石に病院は大丈夫だろうが、寄宿先の宿やアパートの水道で、
安全な水が出てくる事が担保されているとも限らない

もし、雑菌や有害物質を含む水で創部を濡らしたら・・・だ。

ワタシが海外の医院を選定した際、費用面で一番安いところを
選ばなかったのは、まさにこの事から。

手術は安く済んでも、衛生面でリスクが高いと判断したから。

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イリザロフ法は、医師にがする事は手術と術後の経過確認であり、
術後の良い状態を作っていくのは患者がする事となる

本日は、この辺りで。

ワタシの全ては、低身長で荒み疲弊した人の心を救う為に!

本日もお読み下さり、有難うございました。

 

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